七五三2026年はいつ?11月15日は日曜日【年齢・服装・流れ・費用の完全ガイド】
2026年の七五三は11月15日(日)です。日曜日なので家族が集まりやすい反面、2026年の11月15日は六曜が仏滅にあたるため、縁起を気にするご家庭では近隣の大安日を選ぶ傾向があります。特に11月22日(日)が大安で、最も人気の高い代替日となっています。衣装レンタルや写真館の予約は早い順に埋まるため、5〜6月を目安に動き出すのが理想です。
この記事では、七五三の対象年齢(2026年の早見表)・お参りにおすすめの日取り・服装の選び方・当日の流れ・費用の目安・よくある疑問まで、七五三の準備に必要な情報をまとめて解説します。七五三まで何日あるかは日数計算ツールで、お子さんの年齢確認は年齢計算ツールでご確認ください。
七五三の対象年齢と2026年の早見表
七五三は3歳・5歳・7歳の子どもの健やかな成長を祝う行事です。3歳は男女ともに、5歳は男の子、7歳は女の子がお祝いします。
数え年と満年齢、どちらで数える?
七五三の年齢には数え年(かぞえどし)と満年齢(まんねんれい)の2通りがあります。
- 数え年: 生まれた年を1歳とし、元日に1歳加える数え方。七五三本来の伝統的な方法です
- 満年齢: 誕生日を迎えると1歳加える現代の数え方。近年はこちらで行うご家庭も多く、どちらでも問題ありません
どちらを選ぶかはご家庭の判断で自由です。神社や写真館もどちらにも対応しています。年齢の計算には年齢計算ツールが便利です。
2026年の七五三 年齢早見表
| 対象 | 数え年での生年 | 満年齢での生年 |
|---|---|---|
| 3歳 女の子・男の子 | 2024年(令和6年)生まれ | 2023年(令和5年)生まれ |
| 5歳 男の子 | 2022年(令和4年)生まれ | 2021年(令和3年)生まれ |
| 7歳 女の子 | 2020年(令和2年)生まれ | 2019年(令和元年/平成31年)生まれ |
2026年は令和8年にあたります。和暦の確認は西暦・和暦変換ツールをご活用ください。数え年の場合、誕生日を迎える前でも「その年に対象年齢になる」として早めにお祝いするのが慣習です。
なぜ3歳・5歳・7歳?
七五三の由来は江戸時代にさかのぼります。当時は乳幼児の死亡率が高く、子どもが無事に育つことは決して当たり前ではありませんでした。3歳・5歳・7歳の節目ごとに神様に感謝と成長を報告し、さらなる加護を祈願する行事として定着しました。それぞれの年齢には以下の意味があります。
- 3歳(髪置きの儀・かみおき): 生後すぐ剃っていた頭の毛を伸ばし始める儀式。男女ともに祝います
- 5歳(袴着の儀・はかまぎ): 男の子が初めて袴を着ける儀式。男の子の七五三として広く知られています
- 7歳(帯解きの儀・おびとき): 女の子が初めて本格的な帯を締める儀式。大人の着物に近い装いをします
2026年のお参り・前撮りにおすすめの日取り
七五三の正式な日は11月15日ですが、現在では時期を前後させて参拝するご家庭がほとんどです。一般的には10月中旬〜11月末が七五三シーズンとして広く認識されており、混雑する11月15日周辺を外して早めに行うケースも増えています。
2026年11月の主な土日と六曜
| 日付 | 曜日 | 六曜 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 11月7日 | 土 | 先勝 | 午前中が吉。前撮りにも |
| 11月8日 | 日 | 友引 | 縁起良し。家族が集まりやすい |
| 11月14日 | 土 | 先負 | 午後が吉とされる。前日なので早めの準備に |
| 11月15日 | 日 | 仏滅 | 七五三の正式日。縁起を気にする場合は別日を検討 |
| 11月21日 | 土 | 仏滅 | 縁起を気にする方は避けがち |
| 11月22日 | 日 | 大安 | ★最人気。予約が早く埋まる |
六曜で最も縁起が良いとされる大安で、かつ日曜日にあたる11月22日が、2026年の七五三シーズンで最も人気を集める日となりそうです。写真館や衣装レンタルの予約は早めに入れておきましょう。
10月の前撮りも選択肢のひとつ
近年は10月中旬から前撮りを行うご家庭も増えています。11月の繁忙期を避けられるため、写真館の予約が取りやすく、ゆったりとした撮影ができるメリットがあります。紅葉が始まる時期と重なれば、屋外での撮影にも最適な季節です。混雑のピークは11月3日(文化の日)の連休前後と11月15日前後の週末です。11月に参拝しながら撮影は10月に済ませる「分け方」も定番のスタイルになっています。
服装の選び方
七五三の衣装は和装・洋装どちらでも問題ありません。和装が定番ですが、子どもの負担を考えて洋装を選ぶご家庭も増えています。
3歳(女の子・男の子)の衣装
3歳は「髪置きの儀」の年齢です。体が小さく、帯を締めるのが難しいため、着付けがしやすい衣装が選ばれます。
- 女の子: 着物の上に被布(ひふ)を羽織るスタイルが主流。帯が不要なので着付けが楽で、動きやすく写真映えします。草履・バッグ・髪飾りを合わせて完成
- 男の子: 袴(はかま)または着物のセット。被布スタイルのケースもあります
- 洋装: ドレス・スーツなど。動きやすさ重視の場合や、神社参拝後の食事会でそのまま過ごせる点が便利
5歳(男の子)の衣装
5歳男の子の七五三は「袴着の儀」にちなみ、羽織袴(はおりはかま)が最も定番のスタイルです。
- 羽織袴セット: 着物+袴+羽織+羽織紐+足袋+雪駄(せった)+扇子などがセットになったレンタルが一般的
- 陣羽織スタイル: 着物に陣羽織を合わせた活発な印象の装い
- 洋装: スーツスタイルも人気。タキシードやスーツに蝶ネクタイなどが選ばれます
7歳(女の子)の衣装
7歳女の子は「帯解きの儀」で、本格的な帯を締める最初の節目です。
- 四つ身着物(よつみきもの)+帯: 7歳はいよいよ本格的な着物スタイル。帯揚げ・帯締め・志古貴(しごき)も加わり、大人の着物に近い装いになります
- 髪飾り・草履・バッグ: 着物に合わせた小物一式が必要。レンタルセットに含まれている場合がほとんどです
- 洋装: ドレスやワンピースも。フォーマルな場にふさわしい華やかなものを選びましょう
両親・祖父母の服装
七五三の主役はお子さんです。同席するご家族は子どもより「格」を下げた服装を心がけるのがマナーです。
- 父親: スーツ(ネクタイ着用)が無難。ダークカラーのフォーマルスーツが定番
- 母親: セレモニースーツ・ワンピース・訪問着など。子どもが着物なら母親も着物に合わせると統一感が出ます
- 祖父母: 礼装またはセレモニーカジュアル。歩く機会が多いため、歩きやすい靴を選ぶことも大切です
衣装予約のタイミング
人気の衣装・写真館・着付け師は早々に予約が埋まります。特に2026年は11月15日が日曜日にあたるため、11月の土日全体に予約が集中することが予想されます。5〜6月を目安に予約を入れるのが理想的で、遅くとも夏休み(7〜8月)前には動き始めることをおすすめします。
七五三の流れ
七五三当日は、着付けから始まりお参り・撮影・食事会まで1日がかりになることが多いです。あらかじめ当日のスケジュールを把握しておくと、お子さんも疲れにくく、スムーズに進みます。
①前撮り(9〜10月が人気)
七五三の晴れ着姿を残す写真撮影は、参拝とは別日にあらかじめ行う「前撮り」が増えています。メリットは以下のとおりです。
- 繁忙期を避けてゆっくり撮影できる
- 仕上がった写真をお参り当日の記念品として使える
- 参拝当日の衣装のリハーサルになる
- 天候に左右されにくい(スタジオ撮影の場合)
9月・10月は神社参拝の混雑を避けながら紅葉シーズン前後の屋外撮影が楽しめる時期で、特に人気があります。「前撮りは10月・参拝は11月」という分け方が定番です。
②当日の流れ(参拝当日)
- 着付け・ヘアセット: 着付け師やヘアサロンでの支度。お子さんが緊張しないよう、前日に着物に慣れさせておくと安心です。早朝の予約が多く、当日は余裕を持って起きましょう
- 神社への移動・参拝: 境内は石畳や砂利が多いため、草履での歩きに慣れていないお子さんには特に注意が必要です。お参り前に社務所でご祈祷の申し込みをします
- ご祈祷(きとう): 拝殿で神主さんによる祝詞(のりと)の奏上とお払い。所要時間は20〜30分程度が一般的です。事前予約が必要な神社も多いため確認しておきましょう
- 千歳飴(ちとせあめ)の受け取り: ご祈祷後に千歳飴が授与されます。飴を受け取ったら記念撮影も忘れずに
- 写真撮影: 境内での家族写真・お子さんの単独ショットを撮影。着物で神社を歩く姿は七五三ならではの思い出になります
- 食事会: 参拝後に家族でお祝いの食事。お子さんのお気に入りのレストランや、個室のある和食・懐石料理店が選ばれることが多いです
千歳飴の意味・由来
七五三の定番アイテム「千歳飴」は、「千年(=長い年月)生きられるように」という長寿の願いを込めた飴です。細長く伸びた形は長寿を表し、縁起物の松竹梅や鶴亀が描かれた赤白の袋に入っています。飴が長く切れずに伸びることから「縁起が良い」とされ、江戸時代の浅草(東京)や鶴岡八幡宮(神奈川・鎌倉)周辺で売られ始めたのが起源とされています。
費用の目安
七五三にかかる費用は家庭によって大きく異なりますが、主要な費目の目安を以下にまとめました。何をどの程度かけるかを事前に家族で話し合っておくと、予算の調整がしやすくなります。
| 費目 | 目安金額 | 補足 |
|---|---|---|
| 写真館(撮影+アルバム等セット) | 3万〜10万円 | プラン・カット数・アルバムの仕様で大きく変動 |
| 衣装レンタル(着付け込み) | 1万〜5万円 | 写真館とのセットプランで割安になる場合も |
| 神社のご祈祷料 | 5,000〜1万円 | 神社により異なる。複数の子どもがいる場合も確認を |
| 食事会(1人あたり) | 1万〜3万円 | 家族の人数・お店のグレードによる |
| ヘアセット・着付け(別途の場合) | 5,000〜2万円 | サロン利用・出張着付けで変わる |
| 合計の目安 | 5万〜20万円以上 | シンプルにすれば5万円台も可能 |
費用を抑えるポイントとしては、写真館と衣装レンタルのセットプランを活用する・繁忙期(11月)を外した前撮りで割引を利用する・祖父母にお祝い金を頂くなどの方法があります。反対に、購入した着物を兄弟姉妹・将来の子どもに受け継ぐ場合は購入の方がトータルコストを抑えられるケースもあります。
よくある質問(FAQ)
七五三は必ず11月15日に行かないといけませんか?
いいえ、必ずしも11月15日に行う必要はありません。11月15日はあくまで「正式な日」という位置づけで、現在では10月〜11月末の間であれば、都合の良い日に参拝するのが一般的です。写真館の前撮りは9〜10月に行うご家庭も多くなっています。家族の予定・天候・衣装の予約状況などを考慮して、無理のない日程を選びましょう。七五三まで何日あるかは日数計算ツールで確認できます。
数え年と満年齢、どちらで祝えばよいですか?
どちらでも構いません。もともとは数え年で行うのが伝統でしたが、現代では満年齢でお祝いするご家庭も多く、神社・写真館いずれも対応しています。数え年の場合、誕生日を迎える前の子どもでも「その年に対象年齢になる」として早めにお祝いできるため、下の子と年齢が近い場合など兄弟姉妹を一緒に祝いたいときに便利です。生年月日から現在の年齢を調べるには年齢計算ツールをご利用ください。
前撮りはいつ頃が良いですか?
9月〜10月が最もおすすめです。この時期は七五三シーズン本番(11月)を外せるため写真館の予約が比較的取りやすく、外での撮影なら涼しくなった秋の景色を背景にできます。特に10月は衣装レンタルの「早期割引」が適用されるプランも多く、費用を抑えながらゆったり撮影できます。スタジオによっては夏(7〜8月)から前撮りを受け付けているところもあります。予約は5〜6月頃に動き出すと安心です。
神社は地元でなくても参拝できますか?
はい、七五三の参拝先に決まりはありません。地元の氏神(うじがみ)神社が伝統的ですが、全国の有名な神社への参拝も多く見られます。ご祈祷を受ける場合は事前予約が必要な神社も多いため、希望する神社のホームページや電話で確認してから出かけましょう。境内の広さ・バリアフリー対応・駐車場の有無なども、小さなお子さんがいる場合は事前にチェックしておくと安心です。
2026年11月15日が仏滅ですが、気にした方がよいですか?
仏滅は六曜の中で「縁起が良くない日」とされますが、七五三と六曜は本来無関係です。六曜は中国から伝わった暦注で、神道や仏教とは直接の関係がありません。「気にしない」と考えるご家庭も多く、特に日本の神社側は六曜で参拝を制限することはありません。ただし縁起を大切にしたいご家庭は、11月22日(日・大安)など近隣の大安日を選ぶと気持ち良くお参りできます。どちらの選択も正解です。
まとめ
2026年の七五三について、準備のポイントをまとめます。
- 正式な日: 2026年11月15日(日)。ただし仏滅のため、縁起を重視する場合は11月22日(日・大安)がおすすめ
- 対象年齢: 数え年で3歳(2024年生まれ)・5歳(2022年生まれ)・7歳(2020年生まれ)。満年齢で行う場合は各1年ずらす
- 服装: 3歳は被布・5歳は羽織袴・7歳は四つ身着物が定番。洋装も可。ご家族は子どもより格を下げた装いを
- 前撮り: 9〜10月が混雑を避けられて人気。参拝と撮影を分ける「前撮り」スタイルが定番
- 費用目安: 5万〜20万円。写真・衣装・ご祈祷・食事会のバランスで調整を
- 予約タイミング: 5〜6月が理想。遅くとも夏休み前に衣装・写真館を押さえる
- 七五三まで何日あるかは日数計算ツールで確認できます。
- お子さんの年齢(数え年・満年齢)の確認は年齢計算ツールが便利です。
- 2026年は令和8年。和暦と西暦の確認は西暦・和暦変換ツールをどうぞ。