使い方
- テキスト入力欄に文字を入力すると、MD5・SHA-1・SHA-256・SHA-512 の4種類のハッシュが即座に表示されます。
- 「大文字で表示」トグルを使うと、全アルゴリズムの出力を大文字/小文字で切り替えられます。
- 各ハッシュ値の右にある「コピー」ボタンでクリップボードにコピーできます。
- ファイルのハッシュを計算するには「ファイルを選択」からファイルを指定してください。ブラウザ内のみで処理され、外部に送信されません。
各アルゴリズムの用途早見表
| アルゴリズム | 出力長 | セキュリティ | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| MD5 | 128 bit / 32文字 | ⚠️ 非推奨 | レガシー互換確認・チェックサム(非セキュリティ) |
| SHA-1 | 160 bit / 40文字 | ⚠️ 非推奨 | Gitコミット識別子・旧来のSSL証明書(非推奨) |
| SHA-256 | 256 bit / 64文字 | ✅ 安全 | ファイル整合性検証・TLS証明書・JWT署名 |
| SHA-512 | 512 bit / 128文字 | ✅ 安全 | 高セキュリティ要件・デジタル署名・大容量データ |
※ パスワードの安全な保存には bcrypt・Argon2・scrypt など専用のアルゴリズムを使用してください。
よくある質問
- Q. MD5とSHA-256の違いは? どれを選べばよいですか?
- A. MD5は128ビット、SHA-1は160ビット、SHA-256は256ビット、SHA-512は512ビットのハッシュを出力します。MD5とSHA-1は衝突耐性に脆弱性が発見されており、セキュリティ用途には推奨されません。ファイル整合性チェックや一般的な用途にはSHA-256以上を推奨します。MD5はレガシーシステムとの互換性確認など限定的な用途に留めてください。
- Q. ハッシュから元のテキストを復元できますか?
- A. ハッシュ関数は一方向性を持つ設計のため、ハッシュ値から元のデータを計算で復元することは理論上できません。同じ入力からは常に同じハッシュが得られますが、異なる入力から同じハッシュが生成される衝突については、MD5・SHA-1では実証済みの攻撃手法が存在します。
- Q. ファイルの改ざんチェックにはどう使いますか?
- A. 配布サイトに記載されたSHA-256などのハッシュ値と、ダウンロードしたファイルをこのツールで計算した値を比較します。一致すれば改ざん・破損がないことが確認できます。ソフトウェアのダウンロード検証などに広く使われる手法です。
- Q. パスワードの保存にこのツールのハッシュを使ってよいですか?
- A. 単純なハッシュ化はパスワード保存に適しません。同じパスワードからは常に同じハッシュになるため、レインボーテーブル攻撃などに脆弱です。パスワードの安全な保存にはソルトと計算コストを持つ bcrypt・Argon2・scrypt などの専用アルゴリズムを使用してください。
- Q. 入力したテキストやファイルはサーバーに送信されますか?
- A. 送信されません。すべての処理はお使いのブラウザ内のみで完結します。テキスト・ファイルともに外部へ一切送信されず、ページを閉じれば消えます。