山の日2026年はいつ?8月11日の由来・意味・おすすめの過ごし方
2026年の山の日は8月11日(火・祝)です。お盆休み(8月13〜16日)と組み合わせると、うまく有休を使うことで最大9連休を作れる絶好のタイミング。この記事では、山の日の意味・由来から連休の組み方、おすすめの過ごし方5選、山での安全対策まで詳しくまとめました。
2026年の山の日はいつ?
山の日は毎年8月11日固定の祝日です(ハッピーマンデー対象外)。2026年は火曜日にあたり、前後の週末・お盆と繋げると大型連休が実現します。
山の日まで何日あるかは日数計算ツールで確認できます。
2026年の連休カレンダー(最大9連休)
8月11日(火)の山の日を軸に、前後を上手につなぐと最大9連休が可能です。
| 日付 | 曜日 | 区分 |
|---|---|---|
| 8月8日 | 土 | 週末 |
| 8月9日 | 日 | 週末 |
| 8月10日 | 月 | 有休1日(推奨) |
| 8月11日 | 火 | 山の日(祝日) |
| 8月12日 | 水 | 有休1日(推奨) |
| 8月13日 | 木 | お盆休み |
| 8月14日 | 金 | お盆休み |
| 8月15日 | 土 | 週末・お盆 |
| 8月16日 | 日 | 週末・お盆 |
有休を8月10日(月)と8月12日(水)の2日間取得するだけで、8月8日(土)〜8月16日(日)の9連休が完成します。旅行・帰省・登山など、まとまった時間が必要なプランに最適です。
山の日の意味と由来
国民の祝日に関する法律では、山の日の趣旨を「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日と定めています。国土の約3分の2を山地が占める日本において、山は古来から人々の生活・信仰・産業と深く結びついてきました。その恵みを再認識し感謝するための祝日です。
山の日が制定された経緯は次のとおりです。
- 2009年頃〜: 日本山岳会をはじめ登山・自然愛好者の団体が「山の日」制定を求める運動を展開
- 2014年(平成26年): 「山の日法(国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律)」が成立
- 2016年(平成28年): 8月11日が国民の祝日「山の日」として正式に施行。日本の祝日の中では比較的新しい祝日
なぜ8月11日になったのか
8月11日に決まった理由は主に2つあります。
- 漢字の形: 漢字の「八」が山の稜線(りょうせん)に、「11」が山に生える木々が並ぶ様子に見えるというイメージが、山の日にふさわしいとされました
- 日航機墜落事故の前日を避けた: 当初は8月12日が候補として挙がっていましたが、1985年(昭和60年)8月12日に発生した日本航空123便墜落事故の犠牲者を悼む慰霊の日と重なることへの配慮から、1日早い8月11日に決定されました
山の日のおすすめの過ごし方5選
山の日の連休を活かした過ごし方を5つ紹介します。体力や経験に合わせて選んでみてください。
- 低山ハイキング: 標高500〜1,000m程度の低山は、登山初心者や家族連れにも挑戦しやすいコースが豊富です。地元の里山を歩いて自然のなかでリフレッシュするのに最適。ヤマレコやYAMAPで事前にルートを確認しておくと安心です
- 高山登山・夏山テント泊: 北アルプス・南アルプスなど3,000m級の高山を目指す本格登山には、夏が最適シーズン。山小屋やテント場の予約は早めに。富士山は例年7月下旬〜9月上旬に登山シーズンがあり、山の日前後は特に賑わいます
- キャンプ・バーベキュー: 山の中や高原のキャンプ場は平地より涼しく、夏の暑さを忘れて過ごせます。標高が高いほど夜間は気温が下がるため、防寒着を忘れずに。焚き火や星空観察も楽しみのひとつです
- 山岳映画・山の本で楽しむ: 「山の日だけど今年は体力に自信がない」「悪天候で外出できない」という場合は、山岳映画や登山ドキュメンタリーを自宅で楽しむのもおすすめ。山への憧れを深めながら、次の登山計画を練る時間にもなります
- 展望スポット・ロープウェイで山を楽しむ: 本格登山をしなくても、展望台やロープウェイを使えば山頂近くの絶景を手軽に楽しめます。北海道の大雪山、箱根、蔵王、立山黒部アルペンルートなど、日本各地に整備された山岳観光地があります
山の安全対策(夏山のポイント)
8月の山は気温が高く、夏ならではのリスクがあります。楽しい山行のために安全対策をしっかり確認しましょう。
熱中症・水分補給
登山中は通常の生活以上に汗をかくため、熱中症リスクが非常に高いです。水分は体重の1%(体重60kgなら600ml)を目安にこまめに補給し、塩分タブレットやスポーツドリンクも活用しましょう。また、標高が上がるにつれて紫外線が強まるため、帽子・日焼け止めも必須です。山での暑さ対策は不快指数・暑さ指数ツールも参考にしてください。
装備の確認
夏山でも基本装備を怠ると危険です。以下は低山ハイキングでも持参すべき最低限の装備です。
- 登山靴: 足首をサポートするトレッキングシューズ。スニーカーでの登山は滑落・捻挫のリスクが高い
- 雨具(レインウェア): 夏山は午後から天候が急変しやすい。軽量のレインウェアを必ず携行する
- 防寒着: 山頂や稜線は平地より気温が低く、風も強い。フリースや薄手のダウンを1枚バッグに入れておく
- ヘッドライト: 下山が遅れて暗くなった場合に備えて必携。スマートフォンのライトは電池消費が激しいため代用不可
- 地図・コンパス(またはGPSアプリ): 道迷いは山岳遭難の最多原因。紙の地図とコンパス、またはGPSアプリを使いこなしておく
天気確認と下山時刻
夏山は午後2時を目安に下山開始することが基本です。理由は、夏の山は午後から積乱雲が発達して雷雨になりやすいためです。登山前には必ず山の天気予報(山の天気専門サイト推奨)を確認し、登山届を提出(登山口や登山届アプリで無料)してから出発しましょう。
よくある疑問
Q: 山の日はいつから始まったの?
A: 山の日は2014年(平成26年)に「山の日法」が成立し、2016年(平成28年)から8月11日が祝日になりました。日本の祝日の中では比較的新しく、2016年のリオ五輪での夏季特例(8月11日→8月12日に変更)が話題になったこともあります。
Q: なぜ8月11日なの?
A: 主な理由は2つあります。①漢字の「八」が山の形に、「11」が木々が並ぶ様子に見えること。②当初は8月12日が候補でしたが、1985年の日航機墜落事故(8月12日)の記念日であることから祝日とするのを避け、1日早い8月11日に決定されました。
Q: 2026年は山の日を使って何連休になる?
A: 2026年は山の日(8/11火)の前後を上手に使うと最大9連休が可能です。8月8日(土)・9日(日)が週末、8月10日(月)に有休1日、8月11日(火・祝)が山の日、8月12日(水)に有休1日、その後8月13日(木)〜16日(日)がお盆休みと繋げると9連休になります。有休は2日だけで済むのがポイントです。
Q: 山の日に向けて初心者が登山するときの注意点は?
A: ①装備: 登山靴・雨具・防寒着・ヘッドライトは必須。②水分: 体重の1%程度を目安にこまめに補給(熱中症対策)。③ルート確認: 事前にヤマレコやYAMAPでコースタイムを確認し、下山時間を逆算する。④登山届を提出(アプリ・登山口の用紙で無料)。⑤午後2時までに下山できるルートを選ぶ(夏は午後から雷が多い)。
まとめ
2026年の山の日について、押さえておきたいポイントをまとめます。
- 日程: 8月11日(火・祝)。お盆と組み合わせ・有休2日で最大9連休(8/8〜8/16)が可能
- 意味: 「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」国民の祝日
- 制定: 2014年に山の日法成立、2016年から施行。日本では比較的新しい祝日
- 8月11日の理由: 「八」が山の形・「11」が木々の並び + 8月12日(日航機事故の日)を避けた
- おすすめの過ごし方: 低山ハイキング・高山登山・キャンプ・山岳映画・ロープウェイ展望
- 安全対策: 熱中症対策・必要装備の確認・午後2時までの下山・登山届の提出
- 山の日まで何日あるかは日数計算ツールで簡単に計算できます。
- 登山中の暑さチェックは不快指数・暑さ指数ツールが参考になります。